過去のイベント


イベント


「まるじゃん牌譜道2」結果発表!
麻雀イベント 牌譜道2
期間内に送られた中から、厳正な審査にて各賞が決定いたしました!
受賞した皆様、おめでとうございます。

牌譜を再生するにはMaru-Janクライアントが必要です。ダウンロードはこちら

■結果発表
※受賞者のコメントは一部修正させていただきました。
麻雀イベント まるじゃん牌譜道 金賞
■受賞者 たいぱぱ 様
(10000ポイント贈呈)


■受賞者コメント
南3局ラス、親番なしの展開…
最低でもここで満貫は上がりたい所だった。
2巡目で上家から白が早々に出て、ホンイツ白赤ドラ1というシナリオがよぎったが、あまりに遠いので牽制。
そして10巡目に対面から7萬が出た時ホンイツへのシナリオは自分の中で完璧に途絶えたわけだが、この対面の7萬切りのおかげで、最終的にキー牌となった5ピンを押さえることができた。
9割がた当たり牌だと思われる中と5ピンをかかえている以上、降りる選択しか残されていなかった。13巡目で5ソウを引いたときには白を切り出し完全に降りるモード…、しかし白を切り出している間に、5ソウと6ソウが重なり、チートイツの可能性が出てくる。しかしながら中と5ピンは切れないことには変わりはなかった。そう考えていた矢先に上家から中が出て、それがなんと次巡重なってしまう。
ここまで牌から愛されたら降りるわけにいかんだろう、6ソウが4枚見えてて下家はトイトイ気配濃厚でいずれにしろこの巡目じゃ、7ソウも9割がた当たると思ったが、この巡目だからこそ暗刻で持っている可能性も濃厚と考え強気に切り出す、すると思ったとおり(?)対面が暗刻で持っていて、なんとカンをしてくれた。
このカンのおかげで海底が回ってきてなんと3人の上がり牌である5ピンをツモるという最高のシナリオが待っていた。
当たり牌濃厚の牌を多数かかえ絶望的な状況から跳萬を上がりきったこの牌譜は自分ではなかなかのものではないかと自負している。

 (左のアイコンをクリックすると牌譜が再生できます。)

■コメント(松戸@開発STAFF)
オーラスを迎えるにあたって、最低でも満貫は欲しいところ。
この配牌ならば混一色を夢見る人も少なくないかと思いますが、早めに混一色に見切りをつけたことに加え、意地でも五筒は切らないという姿勢と、七対子へシフトした時のまっすぐ和了りに向かった切り出しが、この最終形を呼び込んだと思います。
強い意思を感じさせる素晴らしい牌譜でした。


■受賞者 よっちゃんさん 様
(5000ポイント贈呈)


■受賞者コメント
他人が見れば、どーてことない1局だけれども自分にとっては、今後の麻雀の考え方が変わった1局でした。ラス前南3局配牌はあまりよくなかったが、中が対子だったので中のみかチャンタをねらって手を進めていた所、2着目の上家がリーチをしてきた。1着目の自分とは5100点差しかなく、しかも下家の持点は100点しかなかった。波に乗ってきた上家の為、一発ツモも有り得たし、一発ツモならば、確実に逆転されて終了な為、一発消しのチーをした。自分の手を進めるなら1ピン切りだがテンパイもしていない為、振り込まないように通っている9萬を切った。結果的には下家が振り込んだ形になったが、自分が鳴いた事によってリーチ、一発、ツモ、赤1の満貫を食い流す事が出来てトップ逃げ切りが出来た。勝負するだけではなく押し引きの駆け引きや色々な戦術も勝つためには必要であると思った。麻雀は奥が深い。

 (左のアイコンをクリックすると牌譜が再生できます。)

■コメント(松戸@開発STAFF)
最初にこの牌譜を見たときは、自分の和了り牌譜でもないのに、どうして送られてきたのか、スタッフ一同「えっ!?」という顔になり、選考会場は騒然となりましたが、よくみると上家の二索切りの立直宣言牌をチー。これが、次順の上家の和了牌の赤五萬を喰い取る形になり、二着を抑えトップを維持することが出来ました。この二索チーが無ければ上家に満貫をツモられ、トップ転落していました。
和了り以外での戦術という麻雀の奥深さを感じさせてくれる牌譜でした。


■受賞者 SAKURA 様
(3000ポイント贈呈)


■受賞者コメント
こんな事が有るなんて〜!と和了した後に自分でもビックリした
ドラ、裏ドラ、カンドラがノリ捲くってドラ13で数え役満を和了
した牌譜です♪その後の対局で東が頭から離れませんでした♪

 (左のアイコンをクリックすると牌譜が再生できます。)

■コメント(鈴木@開発STAFF)
長いこと麻雀をやってきて、ドラ槓したら槓ドラも同じでドラ8枚という経験はありますが、同じドラ12枚は見たのを含めて人生初でございます。

上家に第一打牌を鳴かれて、ドラの東をツモって来たところから、どら女王のハートに火をつけてしまったのでしょうか?対子の一索落としにどらへの深い愛情が感じられます。

次に、上家が槓したらドラ・槓ドラが同じになりもう大変。
東が欲しいというどら女王の熱意により東が重なります。

後は、「聴牌即リードラ何枚でもノリノリ〜」と、どら女王の必勝パターンです。既に、親リーチ+ドラ5で18000確定です。しかし、どら女王の東が欲しいオーラは、上家にあやかしの逆転跳満(清一色・ドラ1)を送り込みます。

そして、とうとう上家は、先祖代々・未来永劫どら女王にだけは切ってはいけない禁断のドラを献上してしまうのでした。その瞬間、女王の光速ロンの美声は、地球を七回り半しても1秒かからず上家に届いたことでしょう。

右上のプロファイルに、鳴き数王、チャンタ王と書かれていましたが迷彩です。彼女こそ、2005年度のどらタイトル総なめ(どら王・どらツモ王・どらロン王・リーチどら王・リーチどらツモ王・リーチどらロン王)のどら女王SAKURA様その人なのでした。
https://www.maru-jan.com/ranking2005/Rank_Dora.html

ここで、一句。「女王には 渡すな危険 ドラの牌」(詠み人知らず)

PS.
「どうせフリテンでツモもないのだから、現物の三萬をツモギリするつもりだった」とは、麻雀放浪の旅に出た上家が言ったとか言わないとか。どら女王に魅入られし者は、意思に反してどらマチックな展開の立役者にされてしまうんですね。








■受賞者 enz_3ura@pg8 様
(1000ポイント贈呈)


■受賞者コメント

2着でオーラス。
1位との差は6100点..

最近、実際の麻雀も捲くれず
いつも2着、3着...
今回も無理かぁと思った時、
最初のツモが「北」で対子に!

この時点で混一手の逆転があると信じ手を進めていく。
テンパイしたまでは良かったですが、
対面のリーチで「今回もだめかぁ」と思った時
ツモでアガリ牌を引き入れる。

結局、アガリ点だけだと200点差
他家のリーチ棒を含めると1200点差で
逆転TOPとなりました。

うーん...これで実生活の流れが変わるか?
(階段から落ちたり、病気になったりしたしなぁ...今年は)

 (左のアイコンをクリックすると牌譜が再生できます。)

■コメント(栢@開発STAFF)
6100点差で迎えたオーラス。
トップを取るためには5200点ツモ、もしくは6400点以上の出和了りが欲しい局面です。
ドラも無い配牌で目指すは混一色。僅か3巡で筒子に染め上げ、7巡目に九筒ポンで聴牌。しかしこの形ではトップ直撃か、赤五筒で和了るしかなく、少し頼りなさげです。

ツモ和了りしか出来ない状態でしたが、10巡目に中を槓することにより、何処からでも出和了りが出来る状態に。一安心したところで対面からの立直が入りましたが、危なげなく同巡で八筒ツモ。
大明槓は実戦ではあまり使用しませんが、こういった強い意志と計算に基づき、珍しい打ち方を選択し勝利に結びつけるのは、麻雀の奥深さの一つとも言えるのではないでしょうか。
また、積極的な九筒のポンにより、対面の方の必要牌四萬が上家の手牌に流れているのも地味ですが見逃せないポイントです。

トップを取ることを意識した意志のある力強い麻雀でした。
その後、実生活での流れは変わりましたでしょうか?(笑)











■受賞者 nangousan 様
(1000ポイント贈呈)


■受賞者コメント
南場の親でとりあえずあがって流れにのりたいところ。
幸いにも發が対子で軽くてあがりやすそうな手。とり
あえずあがり優先で捨てた白。その瞬間「ロン」とい
う声が聞こえた。どうせそんなに高くないだろうと思
いつつ役名が表示される。「人和」役満らしい。初め
て聞く役だった。しかも七対の形で白単騎だった。

 (左のアイコンをクリックすると牌譜が再生できます。)

■コメント(まるじゃんタレント 雪森しずく)
親が戻ってきて、頑張るぞって第一打牌した瞬間、終了なんて。。。
天井見上げてうるうるしちゃいそうです。
声をかけるのも辛い状況ですが、雪森賞で少しでも気を持ち直して頂けたらと思います。
けど、次はきっとハッピー☆彡なことがありますよ〜〜〜に!









■受賞者 gsdftakatomo-n 様
(1000ポイント贈呈)


■受賞者コメント
この時は本当に最悪な東西対抗戦でした。役牌をポンしても、タンヤオ系にいっても、俺が食えば他の人が上がるという状況ですべてにおいてツキもなく自分の牌だけを見て打っていました。ロンされて改めて捨て牌を見てみると確かに字牌は出ていなかったです。役満すら上がったことのないのに前日は九連宝燈と四暗刻を見てからこの日のダブル役満でした。この日は本当に嫌になるくらい最悪でした。

 (左のアイコンをクリックすると牌譜が再生できます。)

■コメント(鈴木@開発STAFF)
タンヤオ+ドラ2聴牌すると、四六八索のカンチャンをどちらに受けるか迷うところですが、場に五索が2枚切れていました。しかし、あわよくば赤五索ということでカン五索待ちに受けます。

すると対面が七索切り、次々順に七索ツモと不運は続きます。クライマックスは、その次順。下家が虎視眈々と狙っていたラス南をツモってしまうのでした。サクっと切ったその瞬間。小四喜・字一色のダブル役満(64000〜)。-44,600点。いそいそと、牌譜道応募ページを開き応募されたお客様の姿が見えるようでございます。

ご本人様コメントで不運が続きこの時はご自分の牌だけを見て打っていたとありますが、場を見ていれば、カン七索待ちにしていた可能性が高かったのではないでしょうか。

結果論になりますが、調子の悪いときにも塞ぎ込まず周りの状況を良く見て行動しましょう。より大きな被害を食い止めることができる可能性があります。

ブットビ賞受賞をきっかけに、良い流れがくる事を祈っております。

たくさんのお客様のご参加ありがとうございました。



トップへ戻る

過去イベントメニューに戻る