第26回
議題
第2回全国麻雀選手権
ファイナリストの打ち筋に学ぶ
今回は今年の夏に開催した第2回全国麻雀選手権ファイナリストの、予選での打ち筋を学んでいこう。 |
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確かに派手なあがりもあったけど、今回紹介するのは、何気ない場面での重要な一打が光る牌譜だよ。まずは優勝者、幽斎さんの牌譜を紹介するよ。 |
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なんで自分が切った牌をわざわざ残す意味があるんですか? |
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対面が飛びそうな状態のトップ目の親。1500点直撃で終了だから、ここで勝負を決めたいという場面。あまり手が良くない状態で が対子になった。 でも伊井プロはなんと を切ったんだ。 |
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この手牌、門前でのあがりはかなり厳しい。つまり鳴いてタンヤオか、役牌でのあがりを本線に考えた。すると、客風の対子よりも役牌の孤立牌を残した方が、あがりに近づけると考えたんだ。 ただ面子を増やそうとするよりも、どの牌を引いたら手が作りやすいかを考えた打ち方も重要なんだよ。 |
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結論
・状況によって、打牌の選択は
変化することを念頭に置く。
・遠回りに見える打牌があがりを
近付ける状況もある。