わしは切りを推すぞい。
残り親番が一回残っているとはいえ、6000点ではちょっと厳しいのう…。
この一局は9の三色同刻も狙えるチャンス手と見て
一気に勝負に出たいものじゃな。
この問題は何を切ってもイーシャンテンで、
A:
を切って最もテンパイに広く受ける手
B:
・
を切ってソーズの清一色を狙いつつ純チャンも狙う手
C:
・
を切ってテンパイ時にあがりやすくする手
D:
・
を切って七対子と純チャンの両方を狙う手
が考えられるのう。
中でもわしのおすすめはDの七対子、純チャンの両方を狙う手なのじゃ。
切りの後、
メンゼンでの進行は、
ツモ→
切りリーチ
ツモ→
切りダマテン→あがりやすい単騎待ちでリーチ
・
ツモ→
切りダマテン→四暗刻への変化、
または三色同刻のポンをして
切り
それぞれツモるとハネ満以上のテンパイが取れるのが魅力的じゃな。
・
・
はポンして、三色同刻や清老頭の可能性を残し、
は1枚目は鳴かずに満貫以上の手に向かって勝負したいのう。
持ち点が無い時こそ色々な工夫を凝らして大きなチャンスを掴むのじゃ。