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麻雀の神様の『何切る?』第二問
東2局 0本場 西家 7巡目 持ち点20600点 トップ目36000点
初対面の人もおるだろうから自己紹介しておくぞ。
わしは麻雀の神様じゃ。

今回の何切る問題はどうじゃったかな?
難しかった人もそうでない人も、
わしの解説を見ながら復習してくれい。
麻雀の神様の解説
わしは 六萬 切りを推すぞい。

東2局でこの点差。まだ先は長いとはいえ、
最低でも満貫をあがってトップに近づきたいところじゃな。

この手牌は三色同順、三色同刻、七対子など非常に多くの手役を狙えるのが特徴じゃ。
ではどれを狙うかということじゃが、

実はこの手牌、鳴いて満貫のテンパイを取れるのは三色同刻を確定する
五索 ポンのみなのじゃ。その受けをみすみす捨てて、
門前のテンパイだけを考えておったらもったいないぞ。

では 七筒 切りでいいじゃないかと言う人もおるじゃろうが、
六萬 を残しても、待ちになりそうな萬子は自分で沢山使ってしまっておるから、
七筒 を残したほうが門前でテンパイした場合はあがりやすいと思うのじゃ。

最終形を意識して、納得のいくあがりを目指すのじゃ!