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神様の麻雀『何切る?』

第三十四問

3局 0本場 東家 3巡目
持ち点29000点 トップ目33000

ドラ
六筒
わしは麻雀の神様じゃ。
すっかり春の陽気が
嬉しい季節になったのう。
さて、今回はあがれば高打点になりそうな牌姿から、
打点とあがりやすさの
バランスを考えた一打について考えるぞい。
では、わしの解説を参考に
振り返ってみてくれい。
神様の解説

わしは四萬切りを推すぞい。

中がトイツになり、白、中、ホンイツか、白、中、ドラドラで満貫を狙える手牌になったのう。

手牌のうち12枚がマンズのホンイツに使える牌じゃと、ついつい赤五筒六筒を切ってホンイツにしたくなるのじゃが、ここはじっくりと不要牌を見極めるのが重要じゃぞ。

手牌の構成をターツで分けてみると…

一萬一萬二萬四萬六萬七萬赤五筒六筒西西白白中中となり、ここからあがりに必要なメンツ4つと雀頭1つを選んでいけば良いことがわかるな。

四萬を切ることで、一萬一萬二萬六萬七萬赤五筒六筒西西白白中中となり、三萬五萬のどちらも裏目にならないように手を進められるな。

さらに、この手牌から白中をポンした後は二萬切りで、次の鳴きの準備をするぞい。

例1)白ポン→二萬切り

一萬一萬六萬七萬赤五筒六筒西西中中 白ポン

例1の手牌から五萬八萬のチーをした場合は、一萬切りで安全な西を持ちながら中ポンの満貫を狙うぞい。

もちろん、西ポンの5800点もテンパイを取り、ツモで2600点オールを狙うのじゃ。

さて、このあたりでホンイツを狙ってはいけないのか?という意見が出てくるかもしれないからその点も解説していくぞい。

例1の手牌から西中を先にポンした時が狙い目じゃ。

例2)例1からさらに中ポン(打牌前)

一萬一萬六萬七萬赤五筒六筒西西 中ポン 白ポン

この例2の時に、「自分の捨て牌に何が切れているか」が判断のポイントじゃぞ。

仮に、5巡目に白をポン、8巡目に中をポンした時の自分の捨て牌が以下の3つのどれかによっても変わってくるぞい。

●A

一筒八筒四萬九萬二萬八筒

北

●B

一索二筒四萬九索二萬五索

北

●C

六索八筒四萬四索二萬北

二筒

Aの捨て牌は、赤五筒六筒を切ると相手からはソーズのホンイツのようにも見えて、同じ満貫でもマンズのホンイツが少しあがりやすくなるかもしれんのう。

Bの捨て牌もAと似ているのじゃが、一索五索九索が切れている分だけ、赤五筒六筒を切っても五萬六萬八萬九萬のあたりが怪しくなってしまうのう。

この場合は他家の捨て牌を見ながら、一萬一萬六萬七萬西西で鳴きやすそうな牌を残して進めるのがよさそうじゃな。

Cの捨て牌は六萬七萬を切っていき、次に一萬西をポンすると、トイトイ、チャンタ、混老頭狙いのように見せられるのじゃ。

最後はトイトイでもチャンタでもない四筒七筒待ちが残るので、あがりやすいのはもちろんのこと、相手から見ると19字牌も切りにくいので、優位に場を支配することができるぞい。

今回はどのように満貫をあがるか選べるくらい良い手牌じゃったが、こんな時こそ自分の手牌だけではなく捨て牌も考えながら、もっともあがりやすい一打を追ってみてはいかがかのう。

さぁ、さっそく実戦で試してみておくれ!

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