実力の絶対的な指標となる数値です。
麻雀以外にも様々な競技で採用されており、
麻雀では分かりづらい客観的な強さが分かります。
Rtは1500からスタートし、対局で増減します。
実力の高い方ほど、Rtは高くなります。
Rt1800 | :中級者以上の実力があります。 |
---|---|
Rt2000 | :かなりの上級者。常に好成績を収めている証です。 |
Rt2500~ | :1万人に1人以下、圧倒的な強者です。 |
Rtが高くなると、対局中に専用のニックネーム背景が表示されます。
同じ平均順位でも、トップが多く、ラスが少ない人のほうが、Rtが高くなります。
トップを狙える時はとことん狙い、ラスになりそうな時は少しでも着順を上げるように打つとよいでしょう。
丸雀プロリーグの「選抜卓」「天位卓」には、Rtが高い人が集まりやすいので、そこで戦ってみるとよいかもしれません。
(順位点+対局者による変動値) ×0.1※東南戦は2倍
順位点: | 四麻 1位 +50 2位 +10 3位 -20 4位 -40 三麻 1位 +50 2位 -10 3位 -40 |
---|---|
対局者による変動値: | (同卓者の平均Rt - 自分のRt)÷80 |
例: | 同卓者の平均Rt2000、自分のRt1600の東南戦で1位 の場合 {50+(2000-1600)÷80}×0.1=5.5 東南戦は2倍=11 ●Rtが1611に上昇します。 |
Rt計算式は、様々なRtのプレイヤーとマッチングすることを想定して設計しており、Rt差による増減への影響は小さめになっています。
とはいえ、Rt2000を超えてくると低Rtのプレイヤーとの対戦時には増減への影響が目に見えて現れてきますので、高Rtのプレイヤーと対戦したい場合には「天位卓」に挑戦してみましょう。