鳴き指定を使用するメリットとして、
・手牌が読まれにくい
ということがあります。
麻雀において、手牌が読まれているということは非常に不利な状態です。
例えば、下記のような手牌で「789」だけが晒し牌としてある場合、
推測される役としては、
三色同順、純チャン、チャンタ、混一色、清一色、一気通貫、飜牌
などが、考えられます。
「鳴きあり」の状態で上家が「九」を捨てると、
「チー」のコマンドが表示され、ゲーム進行がストップします。
ここで、「七八」もしくは「九九」を持っていることが読まれてしまうと、
三色同順、純チャン、チャンタ、一気通貫、飜牌
にまで役が絞られてしまいます。
読まれてしまうことで、警戒され、牌を抑えられてしまい、
本来鳴きたい牌が鳴けなくなってしまうかもしれません。
このように、鳴き指定を使いこなすことは、
Maru-Janをプレイする上で非常に重要な点となります。
この機会にぜひ体験してみてはいかがでしょうか?
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