東1局 | 0本場 | 東家 3巡目 | |
持ち点25000点 | トップ目25000点 |
わしはか切りを推すぞい。
なぜ今回は2つ答えがあるのか。
その大きな理由のひとつとして、どちらを切ってもシャンテン数が進むのに必要な牌をツモって来ても分岐が変わらないという点があるのじゃ。
・ツモの場合
・ツモの場合
・ツモの場合
・ツモの場合
どうじゃ?素直に進んだ場合、実はどちらもそんなに変わらんじゃろう。
切りは567の三色を追い、高打点を見据えた一打なので解説も不要じゃろう。
逆に、注意したほうがいいのが、切りになるのじゃ。
この打牌を選んだ人は、をツモってきた時にどうするかまで考えておったかのう?
こうなると自然にを切ってしまう人が多そうじゃが、やをツモってきた時にピンフがなくなってしまう可能性があるのう。
なので、同じ2シャンテンを維持するのであれば、
を切ってソーズはの形にしておき、
どこかの両面が埋まった場合にかを切っていく手順がええのう。
こうすると、やツモでタンピンの可能性も残すことができるのじゃ。
一見裏目に見えるツモも下のような形になり、
でが雀頭のピンフになるのでこれはこれでよしなのじゃ。
ここまで考えてを切るのであればかなり上級者と言えるが、
とりあえずを切ってをツモって来た時に手拍子でを切るのであれば、
567の三色が残り最高打点が狙える切りのほうが良い気がするのう。
ちなみに切りの後にをツモってきた場合は、タンヤオがある分、素直にを切って問題ないぞい。
今回は、いつもと本質が少し違う感じの問題だったがどうじゃったかな?
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