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ゲーム紹介



 ■全自動卓の撹拌率(混ざり方)について

  麻雀の完全再現を目指しているMaru-Janでは、最新の全自動卓を
  徹底解析し、忠実に再現をしています。

  ここでは 牌の積まれ方にクセのある全自動卓が、実際にどういった
  積まれ方をしているのか、解説をしていきたいと思います。

全自動卓「NINJA」

全自動卓の内部

1. 落ちて来た牌を、4箇所ある吸い込み口から拾い上げます

全自動卓画像の吸い込み口のイメージ

2. 拾い上げた牌を、牌山の下段の左端から順番に積んでいきます

下山積みイメージ

3. 下段を積み終えると、同じ様にして上段を順番に積んでいきます

上山積みイメージ

更に注目したいのは、全自動卓は牌を2セット使用するので、前々局に落とした牌が、
最新の山牌となって姿を現します。

牌セット(青)  牌セット(黄)

この様にすることで、全自動卓ならではの偏りが生じます。



偏りを逆手にとる

 Maru-Janでは全自動卓を再現しているため牌に偏りが生じることがあります。
しかし、それを逆手にとることで、他者と差を付けるチャンスが生まれます。
一般的に全自動卓では、次の様な打ち回しが有効とされています。


単騎待ち攻略

何待ちにするか永遠の課題である七対子などの単騎待ちの場合、
直前に引いてきた牌と同じ牌で待つと、あがりやすいことがあります。

七対子単騎待ち選択イメージ

※生牌(ションパイ)でないとあがれる確率は減少します
※全自動卓やMaru-Janで有効とされている戦法ですが必ずしもあがれるとは限りません
  この戦法をお試し頂き、あがれなくても弊社では一切の責任を負いませんのでご注意ください


何で待つ?

テンパイ時に何待ちにするか悩んだ時は、王牌を意識してみるのもいいでしょう。
偏りの傾向から、ドラ表示と同じ牌が王牌に眠っていることもあるので、
ドラ表示を避けて待つことも、戦略の一つです。

待ち牌選択イメージ

これぞ全自動卓!

また、全自動卓を忠実に再現をした結果、同卓者全員がポンばかりしていると、
同じ牌が固まったままセットされることになります。
その結果、次々局の山牌には偏りが生じ、強い対子場傾向になることがあります。


牌譜を再生

牌譜を再生
何もしなかった局の次々局 同卓者がポンばかりした局の次々局

※牌譜(動画)を再生するには「Maru-Jan」が必要です。インストール(無料)はこちら
※Maru-Jan for iOS/Androidでは牌譜はご利用いただけません。
※Internet Explorer、Microsoft Edgeでは、「牌譜を再生する」をクリックしてファイルを開いてください。
※Google Chrome、Firefoxでは、「牌譜を再生する」を"右"クリックし、
 「名前を付けてリンク先を保存」を選択します。保存したファイルを開いてください。



勝敗について

 偏りといっても、基本的には無作為に積んでいるので、
特定の人を有利にしたり、不利にしたりなどは出来ません。


実際に対局を行った場合も、十人十色の考えがありますので、
「鳴けばあがれていた」「鳴かなければあがれていた」などの様に、
最後まで何が起こるかは、誰にも分かりません。

ではなぜ、その中でも強者が生まれるのか、
下記の様なことを意識していると考えられます。

強者の特徴

これらをまとめて"勘"と呼ばれる方もいらっしゃいますが、
膨大な経験によって磨かれた強者の"勘"は、真実であることも多々あります。

とはいえ、麻雀は4人で行うゲームなので、
25%でトップを獲っても確率通り、強い人でもトップ率は30%前後です。

確率というのは回数を重ねれば重ねるほど、
正確な値になっていくので、何千回、何万回と繰り返すと、
 もしかしたら、全ての方が勝率25%になる日が来るかもしれません。



開発スタッフの声

最後にMaru-Jan開発スタッフの中でも、
特に麻雀に造詣の深いスタッフ達にアドバイスをもらいました。
皆様のMaru-Janライフの参考にお役立て下さい。


栢@開発STAFF 麻雀を覚えた年齢:14歳

 勝てば牌の並びのお陰。負けたら自分の腕。
実際のリアルの麻雀を打っているときにも、理不尽な牌の悪戯にいつも悩まされます。
牌を握ったことのある人であれば、捨て牌に同じ牌が2枚、3枚、4枚と並んで、
「なんじゃこりゃーっ!」と思った経験は一度はあるかと思います。
ですが、逆にその牌の波にうまく乗って、和了に結びつけるのも麻雀の楽しみ。
私たちは、麻雀の全自動卓の牌の混ざり具合をMaru-Janにて再現するべく、
大洋化学さんとのタイアップを行いました。
撹拌(かくはん)率を再現するために、全自動卓メーカーと業務提携するのは、
やりすぎ、かもしれませんが、私たちはこの麻雀の楽しみのコアの部分に、
トコトンこだわります。


東山@開発STAFF 麻雀を覚えた年齢:18歳

 学生の時に先輩に誘われて覚えたのが最初で、田舎なこともあって
手積みばかりでしたね。
だから、全自動卓を初めて体験したときは、びっくりしたものです。
手積みの頃とちがって、全自動ではもっと場を見るようになりました。
結構牌が偏って対子場になりやすいから、切り出しの位置や、切り出しの順、
捨牌を見ながら山に残っていそうな待ちに変化したり…。
間に合わなくてノーテンのこともありますけどね。
自動卓のタイプ(吸い込み口の違い等)によっても変えたりします。
一箇所から山が積まれるのか、二箇所以上から積まれるのかで、
結構偏りが変わるんですよ。


松戸@開発STAFF 麻雀を覚えた年齢:13歳

 私は手積みでの経験が長かったので、
全自動卓の偏りに関しては未だに頭を抱えています。
特に怖いのが、同じ山牌でのツモ切り。
「これを捨てたら被るんじゃないか…?」と疑念が頭をよぎりながらも、
明らかに浮いていて不要牌なので「エイッ」とツモ切り。…やはり被る。
Maru-Janの凄いところは、この辺が見事に再現されています(涙)