







南4局 0本場 西家 1巡目
持ち点39100点 トップ目47000点

わしは
切りを推すぞい。
満貫をあがればトップの場面で、お祭りのようなチャンス手がやってきたのう。
ここから見える満貫は、ホンイツやトイトイに役牌を絡めた手じゃが、ここはターツが足りているマンズのホンイツに一直線で向かうぞい。
目指す形は、このような満貫じゃな。
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ツモ
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チー ![]()
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ポン ![]()
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ポン
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ロン
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チー ![]()
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チー ![]()
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ポン
さて、今回のポイントは、
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の切り順を工夫して、相手が役牌やマンズを切ってくれやすくすることじゃぞ。
まず、見た目の印象じゃが、捨牌を順番に並べてみると、
A ![]()
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B ![]()
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C ![]()
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D ![]()
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Aは役牌も早めに切れて、3巡目まで
と
しか捨牌にないので、どんな役になっているかはわからず、この後
を切るところまでタンヤオにも見えるのが特徴じゃ。
また、
のトイツ落としも離れて切ることで少し目立ちにくくなるのがポイントじゃな。
Bの人が多くなりそうじゃが、第1打にドラ表示牌の
、続いて
のトイツ落としで、あからさまに萬子のホンイツだとわかりやすい捨牌になってしまうと、守備力は高くなるものの1度役牌を鳴いた後は相手から警戒されやすくなるのがデメリットじゃな。
また、
を最後まで引っ張ってしまうと、
(例) ![]()
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ポン ![]()
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チー
切り
仮に
をポンした直後に
を切る場合、他の牌より
の優先度が高い事がバレてしまい(小三元・大三元狙い)、相手から見た時に
が少しだけ切りづらくなってしまうのじゃ。
C・Dのような捨牌も途中からマンズのホンイツに移行したように見えてしまい、役牌を1つポンした後が鳴きにくくなってしまいそうじゃ。
を並べて捨牌に置かないように工夫していきたいのう。
お祭りのような楽しい手牌は、お化け屋敷のお化けになったつもりで、相手を予想外のところから驚かせてやるのじゃ!


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