南4局 0本場 北家 3巡目
持ち点19400点 トップ目34300点
わしは切りを推すぞい。
まだ3巡目でこの手牌なら、逆転の可能性があるのう。
トップを取るために必要な、跳満ツモの条件を満たす手順について解説していくぞい。
・切り
この形になると、678の三色同順がよく見えるようになり、
少なくともリーチ・タンヤオ・ピンフにはなりそうじゃな。
を引いた時にを切ると、・・で
678の三色同順が狙えるイーシャンテンになり、逆転のチャンスが広がるのう。
先にを引いたときには、を切り
この形にしておくのがおすすめじゃ。
ツモ次第では567の三色同順の可能性が広がっていくぞい。
(例)
その他の打牌の解説は以下の通りじゃ。
・切り
この形から先にを引いた場合は、を切ってタンヤオ・ピンフでリーチを掛けるのがよさそうじゃな。
・を引いた場合もを切るのじゃが、ここではリーチを掛けずに、両面待ちに変わったらリーチを掛ける、というのが自然な流れじゃのう。
しかし、今回は跳満ツモの条件があるから、を切ってしまうと567と678の三色同順で選択ができなくなってしまうのう。だからこの局面では目の前のイーシャンテンを取るよりも、打点の種を残しておくのがいいのじゃ。
・切り
この形は最も受け入れが広いイーシャンテンになるのじゃが、今回は打点が必要な状況じゃからおすすめはできないのう。
三色同順の可能性を残すためにのターツを残しておくのがトップへの近道なのじゃ。
オーラスで、あがればトップの状況じゃったら、テンパイ速度を優先してを切ると良さそうじゃな。
オーラスに条件がある場合には逆転を目指して、最終形を想像しながら手牌を進めるのがいいぞい。
これから寒くなっていくが、寒さに負けないほど熱い闘牌をするのじゃ!
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