東2局 | 0本場 | 南家 3巡目 | |
持ち点25000点 | トップ目27000点 |
わしは切りを推すぞい。
問題の局面は、まだ3巡目となっておる。
テンパイまでの効率だけを考えるのではなく、
この手牌が大きく育っていく可能性を逃さないように
していきたいところじゃ。
を1メンツ、を雀頭候補と考えれば、
、、、のくっつきの形と捉えることができる。
この4種類の中で、最も受け入れが広いのは切りじゃ。
しかしを切ってしまうと、、、と引いた時にできる
こういう最高形を逃してしまうというデメリットがあるのじゃ。
打の受け入れ枚数は19種63牌。
打の受け入れ枚数は17種58牌。
この程度の違いであれば、高打点の可能性を追った方が得と言えるじゃろう。
ちなみにもしくはは、14種46牌の受け入れとなっておる。
これだと打点の可能性も受け入れ枚数も少ないということになってしまうので、選ばない方がよいじゃろう。
打以外の選択では、引きでタンヤオが崩れる
という点にも注意が必要じゃな。
678の三色同順を見るだけなら切りも思い浮かぶかもしれんが、リャンメンを潰してカンチャンを残すのはいささかやりすぎというもの。
テンパイ効率をさほど落とさず、最高形を逃さないようにする。
バランスのとれた一打を心がけることが重要じゃ。
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