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Maru-Jan10周年の御礼

全てのお客様へ

平素よりの皆様のご愛顧により、お陰様で本日をもちまして、オンライン麻雀Maru-Janは、サービス開始より10周年を迎える事が出来ました。お客様、お一人、お一人のご支援に、厚く、厚く、御礼申し上げます。

栢 孝文

今後も、Maru-Janは10年20年と愛されるサービスとなるように、スタッフ一同、努力して参りますので、変わらぬご支援を頂ければ幸いです。

2014年4月26日 (オンライン麻雀の日) 株式会社シグナルトーク代表取締役 Maru-Jan開発責任者 栢 孝文(かや たかふみ)

10周年のご挨拶は以上となりますが、改めてこれまでの事を振り返りますと、色々と溢れる想いもありまして、下記、長文ではありますが、お時間があります時にご笑覧頂ければ幸いです。

Maru-Janのこれまで

遡ること、約12年前、2002年5月11日、初夏の横浜駅近くのジョナサンにて、共同創業者となるY氏と、ドリンクバーで粘りつつ、よもやま話で盛り上がった内容、「俺たちは、毎日徹麻するぐらい麻雀が好き。でも、麻雀ファンが満足できるような、リアルな麻雀ゲームがまだ無い。じゃあ、作ったら面白いのではないか?」それがMaru-Janの開発構想のスタートでした。

しかし、当時は貯金10万円程度からスタートし、(社会人の貯金としては、非常識なレベルではありました。)甘い見通しであったのは否めない状況でした。2003年9月、マクドナルドの59円ハンバーガーを毎日食べ、スーパーの安売りのサツマイモをまとめ買いし、パン屋の売れ残りの半額の食パンを食べて凌ぎつつも、いよいよ本当に、どうしようもない資金不足となり、さらに開発も、完成が絶望的な状況に陥りました。創業メンバー2名と話をしたときに、仲間の一言は、今も日記に残っていますが、「栢、そろそろ引き際だよ。傷が浅いうちに、ここで終わろう。」

しかし、私はどうしてもあきらめきれず、「すでに、沢山の人に応援してもらってるから、ここで引き返すのは、あり得ない。」と言って、無理を通させてもらいました。創業メンバーには、今でも、その事について大変感謝しています。結局、開発と運営に必要な5460万円を集めるために、約一年間にわたり、のべ約800人の方々に頭を下げて、(後で名刺の数を数えてみましたら、842枚ありました。)ようやく資金が集まったときには、男が一人泣いているのは滑稽だったと、今でも思いますが、新橋近くの虎ノ門の交差点で、声をあげて涙した事もありました。

そして、2004年4月26日。節約に節約を重ねて、アパートの一室で開発を続け、Maru-Janの発売日を迎える事が出来ました。(今でも当時入社したスタッフに、初めての机がDELLのパソコンのダンボール箱だったことについて、笑い話として皮肉を言われます。)

今でこそ、1日に6000人~11000人のお客様に遊んで頂いているMaru-Janですが、発売日初日の来場数は、わずか244人でした。当然のように初年度の決算は赤字でしたが、投資家の方々にさらに頭を下げてお願いしたところ、営業を続けることについて皆様に快諾頂きました。この事についても、大変感謝しております。

その後、様々な取引先の方々にも恵まれ、紙の企画書しか無い段階で、取り扱いを決めて頂いた@niftyさん、gooさんのご協力などもあり、営業2年目以降は黒字となりました。さらには、メディアの方々にも好意的に報道して頂きました。特に、創業期のアパートの一室の段階にも関わらず、第1面にて記事を書いて頂いた日経新聞記者のUさん、ベンチャーのサービスにも関わらず、報道して頂いたワールドビジネスサテライトさん、がっちりマンデーさんには今でも大変感謝しております。

しかし、安定して営業できるような地盤も固まった2009年8月3日。現金を要求する一通の脅迫状と共に始まった、サイバー攻撃。DDoS攻撃(Webに過剰なアクセスを行うイタズラ電話のようなネット上の攻撃)の事件については、ここで話をさせて頂きたいと思います。有料サービスにも関わらず、当時は全く利用が出来なくなってしまい、お客様には多大なご迷惑をおかけしました。

脅迫状が届いた翌日、スタッフ全員を集めて、「このまま攻撃が続き、防ぐことが出来ないと2ヶ月あまりで会社は潰れる」という話をし、泣き出してしまう女性スタッフもいる中、「お客様には、脅迫を受け、サービスが危機に至っていること、命がけで復旧する覚悟であること、を正直に公表しようと思うが、どう思うか?」と問いかけ、挙手を求めた所、なんと満場一致で賛成をしてくれました。

さらには、その事をお客様に向けて直ちに公表をしたところ、

http://www.maru-jan.com/ouen_message.htmlにあるような、驚くほど多数の応援メッセージを頂きました。驚くことに、非難やお叱りのメッセージは、ただの一通もありませんでした。

犯罪者の防御不可能にも思える絶望的な攻撃と恐怖を前に、スタッフが約2週間の間、連日徹夜で対応できた理由は、お客様のご支援があったからであり、今でも強い感謝を感じております。実際、ディスプレイが見えなくなるぐらいの涙を手でぬぐいながら、対応にあたるスタッフを、社内のあちこちで見かけた光景は、昨日の事のように思い出されます。※当時の事は下記に掲載しております。http://www.maru-jan.com/fukkyu.html

また、正直な所、私の拘りが強すぎ、至らない事が多すぎたために、この10年で会社を去ってしまったスタッフも沢山います。一方で今でも会社にいて、多大な貢献をしてくれているスタッフもいます。この場を借りて、Maru-Janに関わった、関わっている、全てのスタッフに改めて、厚く感謝の気持ちを述べたいと思います。私一人では、ただの麻雀狂の戯言にしか過ぎないMaru-Janの構想について、ここまで形に出来たのは、全てのスタッフの一人一人の努力とプロ意識とプロとしてのスキルの結晶であると感じています。

お客様のご愛顧により、会員数は60万人を超えておりますが、改めて毎日の皆様のご来場を、お一人ずつ数えさせて頂いたところ、のべ来場者数は、なんと、1900万人となっております。また、お客様から頂いた叱咤激励のメールは、全て数えますと7万5000通を超えております。スタッフの何よりの励みになっていることについて、深く御礼を申し上げます。

10年間にリリースされるオンラインゲームは約700ほどあると言われ、その中で10周年を迎える事が出来たタイトルは30程度しかないそうです。Maru-Janが10周年を迎える事が出来ましたのは、ひとえに皆様のご支援のお陰です。改めて深く感謝いたします。

このように10周年を迎えまして、ようやく次の10年も考えられるようになりました。どのような困難があってもサービス継続する覚悟で、大事なポリシーを無くさないように、これからも努力していく所存ですので、今後とも変わらぬご支援、ご指導をお願いいたします。

色々と振り返りますと、多くの想いがこみ上げて参り、異常な長文にて、大変失礼致しました。

Maru-Jan開発責任者 栢 孝文