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第二十九問
南1局 0本場 南家 6巡目
持ち点26200点 トップ目35000点
ドラ
わしは麻雀の神様じゃ。
夜に響く虫の鳴き声が
心地よい季節になったのう。
夜に響く虫の鳴き声が
心地よい季節になったのう。
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋…
何から楽しむか迷ってしまうのう。
さて、今回はそんな迷いを断ち切る一打について考えるぞい。
何から楽しむか迷ってしまうのう。
さて、今回はそんな迷いを断ち切る一打について考えるぞい。
では、わしの解説を参考に
振り返ってみてくれい。
振り返ってみてくれい。
わしは
切りを推すぞい。
ドラをもう１枚引いてチャンス！と言いたいところじゃが、
三色同順、一気通貫、チャンタ、ピンフ…
と、狙える役が多すぎて的を絞るのが難しいのう。
こういう局面では、
・最高打点が狙えるか
・複数の役が狙えるか
・ミスが少ない形を維持できるか
これらの点に気をつけて狙いを絞っていくぞい。
問題の手牌から→
と切って、
７８９の三色同順とチャンタを狙うのがオススメじゃ。
こんな形になれば大成功じゃな。
ロン
三色同順が完成しない場合でも、
ロン チー
(リーチ)ロン
このようにピンフやチャンタを活かして満貫を作れるのが良いところじゃ。
・・・は満貫になる牌じゃから、積極的に鳴くのがポイントじゃ。
一気通貫も狙ってみたいのじゃが、
カン待ちが残りやすく、あがりに繋がらなかったり、
鳴いた時に満貫になりにくいのが難点じゃな。
赤牌の使いにくいチャンタは敬遠されがちじゃが、
ドラが１、９、字牌の時には有効活用したいのう。
秋の夜長に鳴く虫達に負けず、
ポン、チーと鳴いて麻雀の秋を制するのじゃ！
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