南2局 0本場 北家 1巡目
持ち点18000点 トップ目32000点
打牌候補としては・
・
・
などが挙げられると思うが、
わしは切りを推すぞい。
まず手牌の方針として、
トップ目と14000点差、親番の落ちた南2局となれば
この手はなるべく高く仕上げたいところじゃ。
それを踏まえて打牌の優劣を考えていくぞい。
この手から狙える高打点といえば
ソーズのホンイツが第一本線となるため、
ホンイツ関連牌のと
を手放すのはもったいないのじゃ。
役牌のを重ねたら、鳴いても満貫が見込める手になるしのう。
次に切り・
切りについてじゃが、
はドラじゃし、
は678の三色同順に使えるから悩ましいところじゃな。
それぞれ比較してみるぞい。
まず切りについてじゃ。
を活かした三色同順は、なかなか役が確定しなかったり、
必要牌がかなり限られてしまうことがネックじゃな。
鳴いたら安くなってしまうしのう。
一方の切りについてじゃが、
切りと比べて受け入れは狭いものの、
ドラのが重なったときは
鳴いて手を進められる分アガりやすく、打点も十分じゃ。
以上の理由から、切りが優れているとわしは判断するぞい。
自分がトップ目だったり局を流したい局面じゃったら
や
切りももちろんアリじゃな。
細かい打牌の優劣は、人に説明するつもりで言語化してみると、
なんとなくで切ってしまう牌が減っておススメじゃぞ。
打牌の精度を上げ、来年も勝利をつかみ取るのじゃ!
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