







東2局 0本場 南家 2巡目
持ち点25000点 トップ目28900点

わしは
切りを推すぞい。
切りはタンヤオを確定させ、手牌を6ブロックに構える一打じゃな。鳴いても打点が十分に見込めるこの手において、特に鳴きたい箇所は![]()
、![]()
、![]()
のカンチャン部分じゃが、6ブロックに構えると![]()
、![]()
どちらのターツも残すことができ、
、
両方のチーに対応できる点が強みじゃ。
をチーすると![]()
、![]()
どちらかのターツを切ることになり、ドラか赤ドラが出て行ってしまうと思うかもしれんが、![]()
を切ると567の三色同順の目が残るため、タンヤオ赤赤三色同順の満貫クラスがまだまだ狙えるのじゃ。
このように6ブロックに構える時は、今後何を引いたらどのブロックを採用するかについて事前に考えておく必要があるぞい。
イーシャンテンやリャンメンになる牌以外にも、例えば
・
を引いたら![]()
を切り、
を引いたら
を切るなど、色々なツモを想定しておけるとバッチリじゃな。
他の打牌候補としては、![]()
、![]()
のターツから1枚切る5ブロックを意識した選択が挙げられるかのう。
確かに門前進行の手牌の場合、各ブロックを手厚く持てる5ブロックに寄せた打牌が良しとされることが多いのじゃが、今回のように鳴くことが前提にあり、ターツが選びにくい時は、鳴ける牌を取りこぼさない6ブロックもおススメじゃ。
ブロックの使い分けを駆使し、勝利に向かって突き進むのじゃ!


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