東1局 | 0本場 | 南家 3巡目 | |
持ち点25000点 | トップ目25000点 |
わしは 切りを推すぞい。
3巡目にしてこの手牌になったからには、あがるだけでなく高打点に仕上げたいのう。このような受け入れが広くてすぐに良い形でテンパイができそうな手牌のときは、単純な受け入れの枚数よりも「嬉しいテンパイ」の枚数を重視するのが大事じゃ。
では、主な打牌候補をそれぞれ検討していくぞい。
切り
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、
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あたりが嬉しいツモじゃ。特に
はどれも高打点の三面待ちになる素晴らしいツモじゃのう。他にも、
はタンヤオ+ピンフと高めが456の三色同順という魅力的なツモじゃな。打牌候補の中で三面待ち以上になるツモが一番多いのは
切りじゃが、安めだとピンフだけになってしまうようなツモが多いのは少し不満じゃな。
切り
受け入れが一番多く、高打点を見据えた一打に見えるが、、
、
、
、
のような即リーチに踏み切りづらい難しいツモが多いのが難点じゃな。
切り
嬉しいツモは
:
を切ってピンフ+345の三色同順+高めタンヤオ
:タンヤオ+ピンフ+高めイーペイコー
:ピンフ+高めタンヤオの三面待ち
:タンヤオ+ピンフ
:
を切ってピンフ+高め345の三色同順
:タンヤオかピンフ(もしくは両方)の四面待ち
:
を切ってタンヤオ+ピンフ+高め345の三色同順
:タンヤオ+ピンフ
の8種類もあって、高めのツモが満貫や、最低でも中打点は確保されているようなテンパイが多いのが良いのう。
切りや
切りのとき、最も嬉しい
ツモでテンパイしないので、一見裏目のように感じるが、
と入れ替えて456の三色同順が期待できる、さらにパワーアップしたイーシャンテンになるのもポイントじゃな。
今回のようなテンパイする牌がたくさんある受け入れの多い手牌では、出来るだけ打点と良形のバランスが取れた牌を選ぶのがオススメじゃ。
こんなチャンス手は1半荘で何度も来ないからのう。やりすぎはよくないが、時には欲張るのも大切じゃぞ。
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