最後にMaru-Jan開発スタッフの中でも、
特に麻雀に造詣の深いスタッフ達にアドバイスをもらいました。
皆様のMaru-Janライフの参考にお役立て下さい。
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勝てば牌の並びのお陰。負けたら自分の腕。
実際のリアルの麻雀を打っているときにも、理不尽な牌の悪戯にいつも悩まされます。
牌を握ったことのある人であれば、捨て牌に同じ牌が2枚、3枚、4枚と並んで、
「なんじゃこりゃーっ!」と思った経験は一度はあるかと思います。
ですが、逆にその牌の波にうまく乗って、和了に結びつけるのも麻雀の楽しみ。
私たちは、麻雀の全自動卓の牌の混ざり具合をMaru-Janにて再現するべく、
大洋化学さんとのタイアップを行いました。
撹拌(かくはん)率を再現するために、全自動卓メーカーと業務提携するのは、
やりすぎ、かもしれませんが、私たちはこの麻雀の楽しみのコアの部分に、
トコトンこだわります。
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学生の時に先輩に誘われて覚えたのが最初で、田舎なこともあって
手積みばかりでしたね。
だから、全自動卓を初めて体験したときは、びっくりしたものです。
手積みの頃とちがって、全自動ではもっと場を見るようになりました。
結構牌が偏って対子場になりやすいから、切り出しの位置や、切り出しの順、
捨牌を見ながら山に残っていそうな待ちに変化したり…。
間に合わなくてノーテンのこともありますけどね。
自動卓のタイプ(吸い込み口の違い等)によっても変えたりします。
一箇所から山が積まれるのか、二箇所以上から積まれるのかで、
結構偏りが変わるんですよ。
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私は手積みでの経験が長かったので、
全自動卓の偏りに関しては未だに頭を抱えています。
特に怖いのが、同じ山牌でのツモ切り。
「これを捨てたら被るんじゃないか…?」と疑念が頭をよぎりながらも、
明らかに浮いていて不要牌なので「エイッ」とツモ切り。…やはり被る。
Maru-Janの凄いところは、この辺が見事に再現されています(涙)
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