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点数計算編４
議題
点数計算を簡単に覚える方法
・メンゼンあがり
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今回で点数計算編は最後。メンゼンでのあがりについて解説するよ。
これでほとんど自分で計算できるようになるから頑張っていこう！
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ここまであっという間だったわね。胸を張ってあがれるように頑張るわ。
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まずは下の表を見てみよう。メンゼンあがりの場合は、それぞれこのように区別できるんだよ。
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ではＡは平和編を確認してもらうとして、Ｂのパターンから見ていこう。
４０符のロンあがりは以下のような牌姿になるよ。
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とにかく平和でなければほとんど４０符だと覚えればＯＫだよ。
ただし、暗刻が２つ以上あるときは５０符になる可能性もあるよ。
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次はＣのパターン。暗刻がない手のツモの場合は確実に３０符になる。下の牌姿はどちらも３０符だよ。
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最後にＤのパターン。最初の表の通り、暗刻があって両面以外の待ちの場合のツモは４０符になるんだ。下のような牌姿が４０符だよ。
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暗刻があっても、中張牌の暗刻１つでは４０符にはならないから注意してね。
さて、ここまで点数計算を学んできたけど、何か気づくことはあるかな？
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一度も符計算をしていません！符計算しないで点数計算ができるなんて夢のようです！
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そうだね。符計算があるせいで難しく感じる点数計算だけど、実は符計算なんてほとんどいらないんだ。ここまでの点数に慣れてきて、５０符以上の計算もしっかりしたくなったら改めて勉強すればいいんだよ。
- 細かい符計算の説明はこちら
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平和・七対子・鳴き・メンゼンそれぞれの計算をもう一度読み直して、実戦で活かしていこう！
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結論
メンゼンロンはほとんど４０符、
メンゼンツモは暗刻のありなし
で点数が変わる。
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〜２０１５年１月に応募があった牌譜の中で、できすぎ牌譜賞に選ばれた牌譜を、紹介するよ。
対々和のあがりを仕掛けていったところから、まさかの四槓子の達成になったんだ。
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を切らずに対面への放銃を回避した点や、対面が四槓流れを拒否した点など様々な要素が重なって生まれたできすぎ牌譜だったね。
今後もすばらしいあがりを期待しているよ。
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