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神様の麻雀『何切る?』

第五十五問

2局 0本場 南家 2巡目
持ち点25000点 トップ目28900

ドラ
九索
わしは麻雀の神様じゃ。
季節の変わり目を感じる日々になってきたのう。
今回は形が充分すぎて迷ってしまう問題について考えてみるぞい。
欲を言えばどれも切りたくないところじゃな。
では、わしの解説を参考に
振り返ってみるのじゃ。
神様の解説

わしは二萬切りを推すぞい。

この手は現状三索六索八索の受け入れのイーシャンテンじゃな。

赤五筒とドラの九索があり打点も見込めるので、リーチに備えてイーシャンテンにはとりつつ一筒四筒七筒三筒六筒九筒引きによる良形変化や一気通貫の変化の目を残せる二萬切りをおススメするのじゃ。

他の打牌候補についても考えてみようかの。

七索九索切り

2巡目じゃし七索九索の愚形ターツを切ってリャンシャンテンに戻したいという者もおるかもしれんな。

確かに七索九索を切ればリャンメン以上のリーチは見込めるようになるのじゃが、リャンシャンテンに戻す分テンパイまでのスピードが落ちてしまうのがイマイチじゃのう。

二筒八筒切り

現状の5ブロックのイーシャンテンをめいっぱいにするという選択じゃな。

この選択は、例えば二筒を切りドラの九索を引いたときは

二萬三萬三萬三筒四筒赤五筒六筒七筒八筒四索五索七索九索九索

となり七索切りでピンフ赤ドラドラの充分形にとれるというメリットがあるのじゃが、ピンズの7連形による変化がすべて消え、形が固定されてしまうのがデメリットじゃな。

手に愚形が残っているときに良形変化を見据える考え方については、麻雀力向上委員会の第43回でも紹介しておるのでそちらもチェックするのじゃ。

この手に限らず、「待ち」か「打点」どちらかで満足のいくリーチが打てそうなときはイーシャンテンにとっておく、と覚えておくのはいいかもしれんな。

今回は待ちについてはちょっぴり不満もあるが、打点面では申し分ないしのう。

両方を満たすことはなかなかないので、高望みのし過ぎは注意じゃ。

秋の夜長に麻雀をしすぎぬよう、気をつけて過ごすのじゃぞ。

この教訓を活かしてゲームを開始する!!
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