






私は打ち手の麻雀能力を測るとき、次の5つのポイントに焦点を当ててみています。
� 〇�牌の切り順
�◆‖茖餌如疎茖蛎任寮擇蟒个�
�� テンパイのとりかた
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�ァ/�頭の構えかた
この5つをチェックして、打ち手の気質を加味すれば、10点〜90点の幅の中に収まってくれるのです。
どうして麻雀能力なるものを測るのかと言えば、いろいろなファクターを予測しながら打つことをベースにしているので、対局している相手の《打牌予測》をするために役立てているのです。
言い換えれば、上記の5つのポイントだけに絞り込んで、その技術に研きをかければ、一流と呼ばれる打ち手になれるでしょう。
そこで今回は、麻雀能力を測るポイントの�イ縫好櫂奪肇薀ぅ箸鯏�ててみようと思います。
まずは次の問いに答えてみてください。
| Q1 | ピンフの雀頭として最も優れているものは何でしょう? |
| Q2 | では、タンヤオ・ピンフの雀頭として最も優れているものは何でしょう? |
| Q3 | 不調時の雀頭として最も優れているものは何でしょう? (注!いずれもドラは除外します) |
| A1 | 1枚切れ以上のオタ風 |
| A2 | マーク者の捨てている2or8 ドラ色ではない2or8 |
| A3 | 1枚切れ以上の役牌 |
基本中の基本の話になって恐縮ですが、雀頭には安全牌化しやすい牌が最適です。
理想は、3者への共通安全牌ですが、2者への共通安全牌がベターとなり、それもムリな場合は、その局一番マークしている人の安全牌を雀頭に構えていたいものです。
《ローリング打法》というフレーズを聞いた覚えのある方もいらっしゃるでしょうが、全面的に攻撃態勢に入る手牌は別として、相手から攻められたとき(リーチをかけられたときなど)、危険牌を止めてローリングしていくには、雀頭のトイツ落としが一番手っ取り早いのです。
次の手牌をご覧下さい。
東4局の南家、5巡目のもので、
はすでに1枚切れています。
うっかりすると、手拍子で
に手をかけてしまいそうな手牌ですが、よく考えてから雀頭候補を選定する必要があります。
678の三色が見える手牌で、しかもタンヤオ・ピンフも見えますし、最悪、喰いタンヤオでも・・・と考えながらの
切りなのでしょうが、この手牌には問題点がいくつかあることも事実です。
から埋まって次に
が引ければ『ゼッコーチョー!!』ということになるわけですが、現実にそうなっていくケースはレアであり、この手牌のベースには、やはりピンフをもってきたほうがよいのではないのでしょうか。
ピンフ作りの基本は、言うまでもなく《リャンメン形》です。もう少し掘り下げると、《優れたリャンメン形》作りが打ち手には求められるのです。
《リャンメン形》には3パターンあって、平面的には[23・78]という端牌待ちに受けられる形が優れていて、次に[34・67]という形で、この形は〈運〉が上向けば上向くほど、手牌に数多く出現します。
逆に〈運〉が離れると、不思議に[45・56]と中に寄った《アガリにくいリャンメン形》が出現しやすくなります。
つまり、3や7という〈尖張牌〉を使用した《優れたリャンメン形》を作ることが、ピンフ作りには欠かせない基本になるのです。
手牌をもう一度見てみましょうか。
![]()
と
というリャンメン部分は《優れたリャンメン形》として信頼してよいのですが、問題は
![]()
というソウズの《リャンカン形》部分です。
タンピン狙いで
を打って、
を引いてきたとしましょうか。するとまた
を打つわけですが、手牌はこうなります。
ところが、
を《攻守兼用》の雀頭して残し、
を1枚外すと、ツモ
で手牌はこうなります。
678の三色の型がツモ
で崩れたので
を連打せず、ピンフ作りの基本どおり
を外していくと、手牌は・・・・・・
こう構えておけば、
に
や
がくっついてきて新たな《優れたリャンメン形》が出来れば、
→
と外して《磐石》のピンフイーシャンテン形になります。
《磐石》のピンフとは、テンパイの形《優れたリャンメン形》もさることながら、優れた《雀頭を》備えることによって、安定感あふれる完成形となるのです。
では最後に練習問題を
南1局の親、3巡目のものです。持ち点は8千点ほど浮いています。
は生牌、
は1枚切れです。
さてここから何を切っていきますか?
『親なので・・・・・・』という弁解じみた注釈を付けて、
をポンしてチャンタ三色を狙っていく、
→
もしくは
→
外しをする打ち手は多いような気がします。
たしかに、
というチーしやすい《優れたリャンメン形》が残りますし、なにより東がポンできる安心感がありますから、機動力のある打ち筋を選びたくなる気持ちは理解できます。
でも・・・・・・それでも私は
のトイツ落としをオススメします。
3巡目という早い段階で、《優れたリャンメン形》が5ヶ所もある手牌など、滅多なことでは出現しません。
しかも789、もしくは678の三色が狙える好手牌なので、懐深くピンフ三色に照準を合わせて欲しいものです。
そしてこの手牌の最大の長所は、《雀頭》が最強の
であるところです。
《雀頭》は、打ち手の麻雀能力を体現してくれています。
どうか、そのあたりを強く意識して、攻守兼用の《雀頭》作りの名手になって下さい。