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麻雀力向上委員会
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第41回
議題
赤ドラの絡む鳴きについて
早々にダブ東をポンしたこの形。
ドラと赤ドラを含んだ満貫のイーシャンテンだ。
ここに上家から
が切られるとしよう。
鳴いたら形は悪いけれどテンパイするし、チーですね!
そうだね。では
で鳴く?
で鳴く?
うーん
で鳴きたいわ。
ダブ東・赤ドラの仕掛けには押しづらいし、赤ドラを見せた方が皆オリてくれるんじゃないかしら。
僕は赤ドラを隠した方がひょっこりアガれると思うので、
で鳴きそうです!
どっちがいいんですか?
どちらの意見も一理あるね。
ただ、こうしたときは
で鳴くことをおススメするよ。
仮に手の内に赤ドラを残して鳴いたとしよう。
ここに
をひいたらどうする?
両面にするから、
あ、赤ドラが出ていきますね…。
そうだね。手の内に赤ドラを残すと、手替わりしたときに赤ドラが出ていく恐れがあるから気をつけてね。
もう1つ例を出すよ。
ここに上家が
を切ったとしよう。
で鳴く?
で鳴く?
むむむ。
今回は手の内に赤ドラを残しても手替わりで出ていかなそうだ。
そうするとどっちでもいいんじゃないかなぁ。
実はこの時も、
で鳴くことをおススメするよ。
確かに今回は手替わりで赤ドラは出ていかないけれど、後々他家のリーチや鳴きを受けて
を切ることになったとき、それが赤ドラだと嫌だよね。
赤ドラを切って鳴かれたり放銃したりすると、他家の打点が高くなってしまうものね。
だから「副露するときは、赤ドラは副露面子に組み込む」と覚えてしまうのがいいんだよ。
他家からどう見えるか、という視点ももちろん大事だけど、まずは自分の手都合が一番だからね。
わかりました!
今日から早速使っていくぞー!
結論
・赤ドラは後々切らずに済むよう
副露面子に組み込んでおこう
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